主要建設4社のインタレストカバッレジレシオ


主要建設4社のインタレストカバッレジレシオ

上記の表は主要建設各社の連結決算資料の損益計算書から支払利息と事業利益(営業利益+受取利息・配当金)をピックアップしたものです。インタレストカバレッジレシオは事業利益を支払利息で割ることによって求められます。会社の利益でどれだけ支払利息を賄えるかを確認できます。H19年3月末決算で大林組と清水建設が他の2社と比較してインタレストカバレッジレシオが突出して高くなっています。大林組と清水建設の指数が高い理由としては負債に占める有利子負債の金額が2社と比較して約半額であること,短期借入金の比率が高く、低金利で資金調達していることが挙げられます。そのため他の2社より支払利息が少なくなり、指数を上昇させている大きな要因になっています。

主要建設4社のインタレストカバレッジレシオの推移

上記の表は主要建設4社のインタレストカバレッジレシオの推移を表にまとめたものです。主要建設4社の負債比率を見ると年々低下しており、財務体質が改善していることが読み取れます。H17年3月末からH19年3月末までのインタレストカバレッジレシオを見ると各社とも全体的に上昇傾向を示しており、連結財務諸表から負債比率の低下や事業利益の増大が要因で指数を押し上げていることが分かります。 

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