逆日歩獲得戦術


1月・7月20日決算(9900)サガミチェーンのケース

前記のように、リスクが無く逆日歩を獲得できることになります。この戦術の重要なことは、現物株を保有している必要があると言うことです。確かに、「現物の保有では逆日歩が獲得できない。信用の買い新規であると逆日歩を獲得できる。」ということならば、こんな難しいことをしないで、「権利付最終日に信用買い新規を行えばいいじゃないか。」と思います。

2007年の7月13日権利付最終日

2007年の7月のケースでは1株24円の逆日歩は取ったものの半年間買値を上回れないというものでした。2008年1月は相場下落の影響もあり権利落ち後に急落していますが、権利落ち後に株価の動きがさえないということは、しばしば見受けられます。

2008年の1月15日権利付最終日

逆に言えば、株主優待券充実銘柄を現物で買付けるタイミングとして、
(1)権利落日から1〜2週間たった株価の安い時点。(権利を取った投資家の売り一巡したところ)
(2)何かのショックで全体相場が大きく下ブレしたところ。
が狙い目となり、権利付最終日に近づくにつれて、株価が上昇すると考えられます。

逆日歩だけを目当てに信用買い新規を行うことはとても危険です。兜町の格言で「逆日歩に買いなし。」とも言われています。

逆日歩獲得戦術と株主勇退獲得戦術の比較

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