相場格言集
相場格言 その1「初押しは買い」
勢いよく上げた相場が、行きつかえて初めて押し目らしい押しが入った。この押しは材料のいかんにかかわらず買いを入れよと昔からの経験則に基づいた言葉。特に本格的な上げ相場となったら、絶対に買い付くべしとまでいわれる。
相場格言 その2「大上放れ、大下放れは相場につけ」
相場格言 その3「需給に勝る材料なし、需給はあらゆる材料に優先する。相場は需給の鏡」
相場を動かす根本の原因はいうまでもなく需給関係にあります。取組・人気・仕手・材料などによって目先的には動くこともありますが、背景にはやはり需要があり、最終的に相場を動かすのも需給に尽きるのです。今後の需給動向を予測して相場に臨む事は当然のことであり、相場の基本中の基本である。
相場格言 その4「押し目待ちに押し目なし」
相場の上げ足が強くなってくると、買いたい弱気とでもいうのか買い遅れた筋が押したら買おうとしてきます。買い気が強く市場に残っていることから売り方としても売るに売れず買い物が出尽くしてからとみるものです。このため、相場は意外と押しそうで押さず、上値に躍進してしまうものなのです。上昇トレンドの場合、押し目待って買うのが定石ですが、きっと押し目が来ると期待して、結局、買い仕込めないということになるので、押し目待ちもほどほどに。目先観として通用する格言だといえます。
相場格言 その5「知ったらしまい」
材料などが一般に知れ渡った時には相場はそれを織り込んでしまっているものです。たとえば増収予想などで買われていたものが、実際に増収と発表された時には、相場はすでに上値確認となってしまっていることなどは誰しも経験することであります。増収発表は発表された時点で過去の数字となっているものです。「材料は織り込まれたら終わり」とほぼ同意の格言。

