2007年11月2日 
                                   
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        ◆◇ 経済統計発表カウントダウン(5) ◇◆
             『鉱工業生産指数』              

鉱業と製造業が国内の事業所において生産をしている量を指数としてまとめたも
のが鉱工業生産指数です。速報性も高い為、企業活動を見る上で重要な指標とい
われています。生産指数と同時に出荷指数や在庫指数、又、基調判断なども公表
されます。

10月26日に公表された平成19年9月速報の基調判断では8月速報と同様「生産は緩
やかながら上昇傾向」となりました。

生産(又は出荷)と在庫を組み合わることにより在庫循環の推移を確認できます。
生産(又は出荷)が増えても、在庫が増加しない局面を「回復局面」、生産(又は
出荷)が増加しないにもかかわらず、在庫が積み上がっていく局面を「不況初期
局面」ととらえます。


     ▼鉱工業生産・出荷・在庫指数と日経平均株価の推移▼     
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http://www.03trade.com/mailmaga/shinmai/ssi_071102_01.html


         ▼電子部品・デバイス工業の在庫循環▼         
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http://www.03trade.com/mailmaga/shinmai/ssi_071102_02.html

電子部品の一つの例ですが、DRAMメーカー各社はシェア向上の為、需要以上の積
極的な生産を行っております。この為、在庫も増加を続け、在庫増加に伴いDRAM
価格が低迷しています。
「生産は続けなければいけないが、在庫を減らしたい」というDRAMメーカーのジ
レンマがこの図には表れています。


公表スケジュール:速報は翌月末、確報は翌々月中旬 
公表元     :経済産業省


 
                           (春本 記)


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