2007年11月30日
                                   
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        ◆◇ 経済統計発表カウントダウン(7) ◇◆
            『新設住宅着工戸数』              

民間調査機関15社の2007年度の経済見通しによると国内総生産(GDP)の平均は
物価変動の影響を除いた実質で前年度比1.5%増となり、9月時点の前回予測から
0.3ポイントの下方修正となりました。

民間調査機関の見通し下方修正は、住宅投資の落込みが大きく影響しているとい
われています。

そこで、今回は国土交通省から毎月公表される、「新設住宅着工戸数」をご紹介
したいと思います。この指数は建築主から都道府県知事に提出された建築工事の
届出のうち住宅部分について集計したものです。

平成14年度から平成18年度までは前年と比較し年々着工戸数は増加を続けていま
したが、今年については7月以降急激な減少となっています。


             ▼新設住宅着工戸数▼              
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http://www.03trade.com/mailmaga/shinmai/ssi_071130_01.html

2年程前に耐震偽装が問題になりましたが、その再発防止のため今年6月20日より
改正建築基準法という法律が施行され、建築確認審査が厳しくなりました。これ
によって審査がスムーズに進まないのがその理由です。

自宅を買った人の多くは家具等を新しく購入することも多く、着工戸数の減少は
住宅・マンションメーカーのみならず、耐久消費財の売れ行きにも影響してきま
す。

この先、建築確認審査での混乱が落ち着き、着工戸数が回復に向かうとの見方も
あります。

しばらくの間は毎月発表になる数値に敏感になる状況が続きそうです。


公表スケジュール:1ヶ月後の月末
公表元     :国土交通省


 
                           (春本 記)


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