今月の特集
日本の“技術”へのパッケージ投資
少し旧聞には属しますが、昨年11月にレストランのガイドブック「ミシュランガイド(「星3つ、2つ…」で有名)」の東京版が出版されました。フランス料理でも、お寿司屋さんであっても、星(評価)を支えるものは、お店の雰囲気などもありますが、第一に味であり、味を支えるのは料理人・シェフの「技術」ということになりましょう。
東京の「星」の累計は、パリやニューヨークを上回り、世界一の“グルメ・シティ”とのことですが、世界に誇れる日本の「技術」は食事だけでしょうか?
日本の自動車や電機、精密、各種部材といった製造業では、「技術」をベースにした世界水準の「星」を得る製品を産み出す「外需系」企業が多数存在します。一方、金融や小売、サービス、不動産など非製造業では、海外の同業多国籍企業と比べたら、多くの場合、規模・技術で見劣りしてしまう国内限定のビジネスを展開しています。
昨夏以来、アメリカ発の「世界的な景気後退局面」が意識され、日本の株式市場も海外と同様に下落基調ですが、長い目で見たら、世界で商売ができるという意味で成長余地を残す「星付き」製造業を中心とする「外需系」企業とこれから高齢化・人口減少時代を向かえる日本でしか商売ができない非製造業を中心とする「内需系」企業では、全体としての潜在な成長力(言い換えれば、業績に対する期待値)に差が出てくることは容易に想像できることではないでしょうか。
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上グラフ「外需系」「内需系」の定義 |
「星付き」製造業を中心とする“外需系”銘柄群の株価について、「安い」とお感じになるのであれば、そのような企業の株式への直接投資や、株式投資信託を通じたパッケージ投資をご検討されてみてはいかがでしょうか。
(お)
※パッケージ投資をお考えであれば、こんな投資信託はいかが?

