2007年5月18日
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◆ 當丸(とまる)くんの投資術 第3回
「銘柄選択 プロの着眼点」
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どのような点を重視するのか。どのように銘柄選択力を養うのか。
銘柄選択は皆さんどうしているのでしょうか。
実際に商品、サービスを見る、触れることは大切です。しかし企業の中には
消費者の目に見えない企業もあります。また、商品が売れていても肝心の利益
が出ていない企業もあります。企業の決算情報などを調査することが基礎作業
となります。
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(1)まずは理論的な割安株を探す。
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物差しはいくつもありますが、やはり、株価収益率(PER)です。
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一株利益に対して、何倍の株価として評価されているかが鍵です。そして増益
率が上昇しているかを見ます。現在の市場平均はおよそ20倍前後なので、それ
より低いにこしたことはありませんが、極端にPERが低いものに関しては、
注意が必要でしょう。
最近では配当性向や自社株買いに熱心かどうか、経営が株主に向いているかど
うかも見逃せません。もう少し、将来を見るならば、弊社のセミナーで申し上
げているように、キャッシュフローをみて、将来の投資にむけて手を打ってい
るかどうかも大切です。
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(2)実際に調査をおこなう。
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一般の投資家は工場見学を行ったり、社長に直接会うことはなかなかできま
せんが、企業のIRや取引所に対しての決算開示を通じて決算や戦略の確認が可
能です。こうしたプロセスで企業が目指している株主資本利益率が10%を超え
15%にむかっているかなどを検証しようとします。
他社と差別化できる商品があり、サービスができているのか、経営資源をど
こに集中投資をおこなっているのか、近い将来の利益目標を確認し、企業の良
さ、強みを体で実感する必要があります。社長の構想と人柄は大事です。
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自分がなぜ良いと思うのか、買おうとするのか、とにもかくにも
自分の買う理由を、株価収益率やチャート上からの判断以外から
もはっきりさせることが大切です。この理由をつけてみることが、
その後の売却の判断材料にもなりますし、この繰り返しこそが、
時間が掛かりましても銘柄選択力をつけることだといえます。
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(3)株価は人気投票と言われます。
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自分ひとりがよいと思っても株は動きません。
株価収益率すら、理論株価といっても、一株利益の何倍をつけるか、期待度、
人気投票でしかないともいえます。成長期待の反映です。人がどのように評
価しているのか、それは、チャート、その中でも「一目均衡表」はプロもし
っかり見ています。
この研究はチャートdeチャンス!に任せます。
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プロもチャートを人知れず見て、選択と売買のタインミングに活かし
ていることを申し添えます。こうした三つの角度からの総合判断によ
って銘柄を選択します。
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この際、売買しようとする銘柄の出来高、流動性の確認が必要となりますが、
次回に譲ります。
(當丸 記)
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