2008年3月28日
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◆ 當丸(とまる)くんの投資術 第23回
「今後の有望な業種、産業はなにか」
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銘柄選択を考える場合、個々銘柄の前に業種、産業の選択になりますが、今後は
「中型旅客機ビジネス」が日本の産業基盤になるのではないかと思います。
戦後、日本は米国のUSスティールやベスレヘムといった鉄鋼メーカーを凌駕し、
そして今日では自動車産業も日本がリードする時代になりました。自動車産業は
さまざまな技術と資源を活用するため、経済的な波及効果が最も大きな産業で
「主役」の業種です。
日本の通産省の育成政策や民間企業の血と汗の結晶ともいえますが、今後は航空
機、それも民間の中型旅客機に可能性があると思います。
現在世界では「ボーイング」と「エアーバス」の2大メーカーが有力ですが、内
側の技術では既に日本のメーカーが大きな役割を果たし、日本の技術がなくては
ならないのが実情です。
微妙な日米関係もあるのでしょうが、そろそろ日本も組み立てまで責任をもって
も良いのではないでしょうか。
旅客機は炭素繊維、IT等々技術の塊であり、関連産業の広がりも大きく次世代の
産業インフラ形成にもなるのではと考えています。
中型旅客機関連企業としては、トヨタ自動車(7203)、東レ(3402)、オークマ
(6103)、三菱重工(7011)、東邦チタニウム(5727)などが挙げられます。
これからはアジアとの交流、日本の地方空港からも世界各地に人的な交流が進ん
でいくと思われます。「YS11」ならぬどうしたネーミングの旅客機が登場するの
か楽しみですね。
(當丸 記) |