2008年4月18日
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         ◆ 當丸(とまる)くんの投資術 第26回
           「ジェネリック医薬品の今後」           
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最近医療機関や薬局で「ジェネリック薬品」のことを耳にしませんか。
                                    
先発医薬品の特許満了後に成分、用量、効能などが同じ医薬品として新たに申請
をされる安い医薬品を「ジェネリック薬品」または「後発医薬品」とよび、厚生
労働省が先発医薬品と同等と認めた医薬品です。
品質的な違いがない一方、先発医薬品に比較して薬代が半分に近いので、患者も
厚生省や各健康保険組合も利用率を高めようとしています。
                                    
平成18年度で「ジェネリック薬品」が国内の医薬品に占める比率は、数量で約17
%、金額ベースで5.7%(医薬工業協議会調査)ですが、年々増加しています。
厚生省も今後急騰する医療費を節減するために30%への政策目標を掲げ、業界も
安定供給と品質の確保に努めているようです。
                                    
取り扱っている会社は比較的、資本金が小さい会社が多いようです。
新薬の開発には「多大な時間とコスト」がかかります。
今までは大手の製薬会社に限られていたものを社会的に有効活用しようとするも
のです。
                                    
取り扱いメーカーとしては沢井製薬(4555)、日医工(4541)、日本ケミファ
(4539)などが有名です。40社近くが取り扱っており、成長分野であることは確
かですが、競争相手が多く収益力にはバラツキがでそうです。
                                    
▼ジェネリック薬品取り扱い各社について
http://www.03trade.com/mailmaga/tomaru/sti_080418_01.html

業界が共同して情報提供にも努めていますが、今後は数量のでる医薬品の調査分
析とMR(医薬情報担当者;製薬会社の営業マン)による開拓力が試されること
になりそうです。
                                    
今後は薬局で「ジェネリック薬品」の利用希望を質問されることが多いと思いま
すが、その際、製薬会社名を尋ねてみてはいかがでしょうか。
                                    
▼當丸くんの投資術バックナンバー
http://www.03trade.com/study/manabo/tomaru/tomaru_cont.html
                                    
                                    
                              (當丸 記)


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