2008年4月25日
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         ◆ 當丸(とまる)くんの投資術 第27回
          「誰が株を買い誰が売っているのか」          
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株式市場の面白さは、どんなにブルでもベアでも、買いたい人と売りたい人の株
数が一致して売買が成り立っているということです。
もちろん厳密には一方通行がないわけではなく、需給のバランスが崩れて、スト
ップ高あるいはストップ安による比例配分もありますが、通常は同じ銘柄に対し
ての見方が分かれて初めて売買が成立します。
                                    
そこで投資家別の合計売買金額の増減が気になるところです。
外国人が一番多く60%を超えており、その次が個人で20%前後、その次が法人の
うち信託銀行(大半は年金ファンド)、投資信託、事業法人というシェアになっ
ています。
                                    
動きとしては外国人が先行的、個人がそれに続き、法人が遅行気味ともいわれて
います。常にそうした傾向があるわけではありませんが、今年に入ってからは足
元の株価が割安とみた事業法人が自社株買いを強めていると言われています。
                                    
それぞれの投資家には運用方針と期間のスタンスの違いもあり、年金ファンドの
ように時価が下がると資産配分比率の関係で買いをいれ、下支えになる投資主体
もあり、時期によって売買のタイミングの違いとなって現れます。
                                    
上場企業(ジャスダックを除く)28%が外国人投資家の保有となり、売買代金が
60%を超えた現状にあっては好き嫌いを別として外国人の動きに注目せざるをえ
ません。
                                    
業種別平均外国人保有率が28%を超えていることは基本的には外国人は日本企業
の収益性、成長性に着目しているからだと思います。足元では本国の事情により
流動性のある日本市場で換金売りもあるのでしょうが、サブプライム問題に一定
の目処がつけば、外人動向に当然変化が出て、買い超し基調も復活するのではな
いでしょうか。
                                    
マルサントレードのトレード画面から投資家別売買動向の増減を、まるさんオリ
ジナルデータ「投資家別売買動向」からチャートが確認できます。
                                    
▼まるさんオリジナルデータ「投資家別売買動向」はこちら
http://www.03trade.com/market_info/pdf/looks4.pdf
                                    
▼トレード画面から確認する方法はこちら
http://www.03trade.com/support/faq/seminar_instructor_inquiry_back_2.html#20050826
                                    
▼當丸くんの投資術バックナンバー
http://www.03trade.com/study/manabo/tomaru/tomaru_cont.html
                                    
                                    
                              (當丸 記)


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