2007年2月16日
◇ 優しい株式投資 第10回
 
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                 日経平均      
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株式市場全体を表すものとして株価指数があります。日本の株式市場にはいろ
いろな株価指数がありますが、日経平均とTOPIXが一般的なようです。
今回は、日経平均をご紹介します。

日経平均の最初の値段は、1949年(昭和24年)5月16日の176.21円で、日経平
均採用225銘柄の権利落ち修正方式による単純平均で計算されます。

「難しくっていけねえな!!簡単にいうとどういう事なんだい?」

採用の225銘柄を額面50円換算で株価を出します。
(50,000円額面の銘柄は1,000、額面500円は10で割ります。)これを単純に
合計して除数で割ります。

「除数っていうのもよく分からねえな??」

A、B、Cの3銘柄の指数を例に考えます(額面はすべて50円)。それぞれの
株価が、A:400円、 B:500円、C:900円とすると、株価合計は1800円、当
初の除数を銘柄数と同じ3とすれば、指数値は1800÷3 = 600円になります。

ここで、
Cが1.2株に分割されたとします。
翌日のCの株価(理論値)は750円に下落することが想定されます。

この時、A、Bの株価が不変とすると株価合計は1650円で、除数が3のままなら
ば指数値は550円になり、前日の600円から50円下落してしまいます。しかし、
Cは市場での取引で値下がりしたわけではなく、指数の値はCの分割前後で等
しくなるように調整する必要があります。

除数を3から2.75に低下すれば、1650÷2.75 = 600円で指数値は変わりません。
2.75という新除数は、分子が減少した比率(1650÷1800)を旧除数3に乗じて
求めます。

2007年2月9日現在、日経平均除数=24.923となっています。

「採用銘柄はどっかで分かるのかい??」

リアル株価ボードの
業種別活況度をクリックすると銘柄がたくさん表示されます。

実はここに表示されている銘柄が日経平均採用225銘柄なのです。この一覧を
見ると日経平均採用銘柄は電機株が多いことが分かります。

また日経平均は単純平均(ただ株価を足していく)なので、値の高い銘柄の値
動きの影響を受けやすくなります。

「TOPIXはどうなんだ??」

それは、また来週のお楽しみ・・・・・・・・・             (北丸 記) 


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