2007年6月29日
◇ 優しい株式投資 第28回
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「M&Aと企業価値(1)」
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今話題になっているM&Aと企業価値の考え方を、シリーズで説明していきま
す。M&Aの基本的な考え方は、現状の株価を分析する上でも不可欠です。
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企業価値を考える場合、「企業は一体誰のものか」を考える必要があります。
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誰のものかを考える場合、企業が生み出すキャッシュフローを誰が受取ってい
るのかを考えることです。企業のキャッシュフローを受取る人をステークホル
ダー(利害関係者)と呼びます。
損益計算書を使って、どのような順番でステークホルダーが企業のキャッシュ
フローを分け合うか考えてみます。
▼以下の図をご覧下さい
http://www.03trade.com/mailmaga/yasashii/si_070629_01.html
リンクをみると株主が一番最後にキャッシュフローを受取るので、一見不利に
見えます。しかし、どんなにキャッシュフローが大きくても従業員と債権者の
受け取りは限られています。それに対して株主は、税金を含む全ての費用を支
払った残りが株主のものになるわけです。
では企業価値とは、株主に対する価値(株主の取り分)を高めることなのでし
ょうか。
この点については、次回に解説いたします。お楽しみに。
(北丸 記)
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