投資を学ぼう!マルサントレードは「投資を学ぼう」を合言葉に“投資に関する考え方”を提案します。 投資を学ぼう!マルサントレードは「投資を学ぼう」を合言葉に“投資に関する考え方”を提案します。

一目均衡表には、ロウソク足の並びで相場の強弱を判断する方法があり、それを「型譜」と呼びます。

型譜はとてもシンプルで、陽線が続く(陽連)か陰線が続く(陰連)で相場の転換を予測するものです。

基本的には、陽連が始まると買い転換、陰連が始まると売り転換を示唆しますが、陽連も陰連も続きすぎると「行き過ぎ」と判断します(陽極まって陰に転ず、陰極まって陽に転ず)。

相場の転換を予測するうえで重要と考えられる「型譜」は下記の4つです。

重要と考えられる型譜

  • 五陽連(買い転換示唆、陽線が5連)
  • 五陰連(売り転換示唆、陰線が5連)
  • 一陰介在五陽連(買い転換示唆、詳細は後述)
  • 一陽介在五陰連(売り転換示唆、詳細は後述)

五陽連、五陰連

五陽連は下降トレンド後、陽線が5本続き、五陰連は上昇トレンド後、陰線が5本続きます。

【図1】五陽連の例(スノーピーク、7816)

【図1】五陽連の例

【図2】五陰連の例(CRI・MW、3698)

【図2】五陰連の例

一陰介在五陽連、一陽介在五陰連

陽連の中に陰線、陰連の中に陽線が入っていても連が続くケースがあります。そのようなケースで重要とされるのが、一陰介在五陽連(陽線が5本、陰線が1本)、一陽介在五陰連(陰線が5本、陽線が1本)です。その他にも二陰介在八陽連や二陽介在八陰連など続くケースもありますが、いずれの場合も数え方は表1になります。

【表1】陽連と陰連の数え方

陽連陰連

最初の2本は陽線(赤色もしくは白色)

最初の2本は陰線(青色もしくは黒色)

陰線が入っても良いが陰線が続かない

陽線が入っても良いが陽線が続かない

1本の陽線が陰線に挟まれてはいけない

1本の陰線が陽線に挟まれてはいけない

【図3】一陰介在五陽連(連が繋がったケース)

【図3】一陰介在五陽連(連が繋がったケース)

【図4】連が途切れたケース 1

【図4】連が途切れたケース 1

【図5】連が途切れたケース 2

【図5】連が途切れたケース 2

【図6】TOPIX

【図6】TOPIX

直近で二陽介在五陰連となり、その後二陽介在十四陰連まで続いたケースです。